看護と介護の深い関係性とは

看護とは一体なんなのか

看護とは、人を看る(みる)ことをいいます。見るとは違います。簡単にいえば、世話をする。という意味です。しかし、ただ世話をするだけではありません。実は奥が深いんです。ただ、お世話をすることは誰だって出来ます。しかし、看護とは人に寄り添う事が大事です。気持ちに寄り添っていきます。傾聴し、共感をする、それが気持ちに寄り添うということです。病気ばかりに集中しないで、病人をみることです。そうすると、自ずと日常生活のお世話も、その人に合ったやり方で行うことが出来ます。それが看護です。気持ちに寄り添わず、ただお世話をしているだけでは看護とはいいません。
気持ちに寄り添い、病人をみること、と簡単そうに言いますが、実はそれは難しいことだと実感しています。どうしても、病気に目がいってしまいがちです。看護される側の気持ちになって、常に看護をしていくのが大切です。

介護とは、看護と何が違うの?

実は、介護も看護と考え方は全く一緒です。漢字をみてみると、介は気にするという意味であり、護は守るという意味があります。ただ単にお世話をしただけでは、介護される側は苦痛で仕方ないはずです。介護される側は、どのような人なのか、その人の気持ちに寄り添う事が大切です。そうすると、自ずと雑に日常生活のお世話はしないはずです。介護も、病気ばかりみないで病人をみる、という言葉があてはまります。
では、看護と介護の違いは何かというと、医療行為があるかないかです。点滴や、怪我の処置など、医療行為は全て看護師が行います。その違いだけです。日常生活を送るにあたっての身近な援助をするという意味では、看護も介護も全く一緒だといえます。

Care Relationship